2021/03/19 20:44
2020/10/28
そして皆栄養状態が悪かったためか月齢よりからだが小さく、ワクチンを打てる体重になるまでなかなかならなかったのですが、この日ようやく1回目のワクチンが打てました。
これで一安心。

むぎとキームンは里親さんにお渡しできました。



(キームンは便秘がひどすぎて一度出戻りしてきたのですが、ふたりとも順調に先住猫にも馴染んで楽しく過ごしているようです)
2020/11/16
そして2度目の手術。
点滴留めのピンクのテープが痛々しいけど元気なふたり。



なつめもチャイも、以前より明らかに目の状態は良くなっていました。
術後も経過観察を続けていましたが(途中でふたりとも結膜炎を再発して大量の目ヤニを出したりはしましたが)何度かの検診でなつめはもう失明の心配はないと言ってもらえました。
しかしチャイは今後の状態によっては腫れている目を摘出する可能性もあるそうです。



そして術後目薬をこまめにさす必要があるため里親さんにお渡しする時期を先生と相談して(だいぶお待たせしてしまいましたが)手術から2週間後にお渡しすることができました。
今はふたりとも里親さんのところでのびのび過ごしているようです。
資金の使い道
・これまでのワクチン代をのぞいた治療費の補填(約50万)
・ノベルティ制作費(約11万円)
・必要であればこれからのチャイの治療費に
余剰がある場合は保護猫活動団体に寄付する予定です。
明細はこちらに写真と共にまとめています。
https://docs.google.com/file/d/1fcu2_yA0qBwpFbWLpNNRCyL89QlpS-cR/edit?usp=docslist_api&filetype=msexce
最後に
本当は、ずっとこのクラファンを進めることを迷い続けていました。
「もっと大変な子猫もたくさんいる」「もう払ってしまった治療費を集めるのはよくないのではないか」
もともと保護猫活動をしているわけではないのでお金をいただくのは申し訳ないという気持ちと、飼われる方のこれからの負担を考えて、今まで拾った子猫たちの治療費やご飯代はほぼ私が負担してきました。
でも、私はお金持ちではありません。
ひとりでこじんまりと鍼灸院を開いているただの鍼灸師です。
今回の治療費は私にとっては大きな出費です。
かといって、拾った方や里親さんに負担をお願いするのも金額が大きすぎ、私の心が痛みます。
(保険会社アニコムの年間支出調査では猫にかかる年間費用の総額は158,680円だったそうです。およそ16万円として、猫の平均寿命の15年間この費用がかかるとすると、猫の生涯にかかる費用は約240万円となっています)
いろいろ悩みながら保護猫活動をされている方や身近な方に相談しつつ、少しづつ準備を進めてきました。
そして素敵なリターンも作っていただいたり寄付でいただき、これをいろんな方に届けるためにもクラファンをきちんとやりたいという前向きな気持ちになりました。
そしてなによりなつめとチャイのふたりが、やさしい里親さんのところで楽しく暮らしていることが励みになっています。


里親先でこの青空を見上げている写真と「チャイが外を見るのがお気に入りなんですよ」との言葉に、私が今までやってきたことはそんなに無駄ではないのかも、と思うことができました。
なつめは手術のおかげでほぼ完治しています。
でもチャイはこの先もしかしたら眼球を摘出することになるかもしれません。
できればそのためにもお金を集めておきたいな、と思っております。
長々とした文章をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
できればこの子猫達のために、やさしい気持ちをいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
今回の子猫はもちろん、たくさんの保護猫たちが、こんな青い空を安心する場所でずっと見つめることができますように。